「理」について 皆様こんにちわ、遺世人です。 今回は記事「カミゴト」でも何度か出ている言葉「理(ことわり)」についてご説明いたします。 理の内容については全て沢山の神様から教わったものですので その他の霊能者の方や専門家の方の内容と差異がある場合もあります。ご了承ください。 さて[理]について辞書等(goo辞書参考)で調べると ---------------------------------------------------------------------- [名] 1 物事の筋道。条理。道理。「彼の言葉は―にかなっている」「盛者(じょうしゃ)必衰の―」 2 わけ。理由。 [形動ナリ]当然であるさま。もっともであるさま。 「いかで都へとたより求めしも―なり」〈奥の細道〉 ---------------------------------------------------------------------- と書かれているが神様がおっしゃっている理とは 「魂」「生命」「形」「その一つだけで整えられるもの」など をあらわしております。 この[理]は人間も持っております。自身で食事を取り、排泄物を出す。など。 動物も勿論そうですが、木や川などは持っておりません。 魂を持った存在に与えられるものです。 ですが残念ながら神は[理]をつくことが出来ません。おそらく肉体を持っていないためでしょう。 そして[理]を持ったものは[理]を作ることが出来ます。 この代表例が「神社」になります。 「人が作った(神が降りる場所という)理のもと神社が作られ、その理の中に神が降りる」 という形で、神社が作られています。 神様は本来地球上で存在することは出来ますが安定して存在するためにはこの[理]がとても必要なのです。 人間で言う、「家」に当てはまるものですね。 その他にも神器などもこの[理]を作られておりますが、これはまた別の機会にしましょう。 さて、[理]を作る方法ですが、初歩の方法は至極簡単です。 それは「想う(想像する・願う)」ことです。 上記の方法で言うと、「この神社に神様が降りてきてくださる。」と想うこと・・・ですね。 つまりよく言われる 「信仰がなくなると神が存在できない」と言うのは本当の話で 神が存在すると言う[理]を人間が消してしまい、 神は存在しないという[理]を作り上げてしまえば神は存在できないのです。 勿論この[理]は本来一人の人で大きな形が出来ることは無く、多くの人で少しずつしか出来上がらないものです。 そして本来ちゃんと[理]を形付ける能力者が必要ですが、能力者がいなくてもそれなりの[理]は出来上がります。 人間で言う家を、素人一人ではなかなか作り上げられず、プロがいるとちゃんと出来上がる・・・という感じです。 とはいえ[理]とは生きている人間であれば大小違えども誰でも作ることが出来、能力者一人だけで出来上がった[理]よりも沢山の方で作り上げた[理]の方がずっと強いものです。 神社では特にこの[理]が強く必要なものになります。 本来神社を作り上げる上で出来ている[理]ですが皆様のお気持ちを重ねることで強固なものとなるのです。 「神様がいらっしゃると信じてください」と言えばシンプルな話ですが その言葉にもちゃんと理由があるのです。 そういった意味で神様の存在を信じていただければなと思います。 今回は以上にて。 最後まで見ていただきありがとうございました。 お友達募集中です♥ PR