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死者、英霊について

今回記入させていただくのはよく耳にする「英霊」について

残念ながら私は戦争を知らず生まれており、厳しさも悲しさも誇りも人から教わったことしか知りません。
そして私が語ることはいち霊能者としての願いであります。ご了承ください。

昨年とある方のお祓いをお願いされ、お祓いを行ったのですが
基本霊がつくには何か理由があります。
この方の場合は戦争に関わる舞台を閲覧した事が原因でした。

戦死者の行く末はとても難しいものです。厳しい言い方ですと誰かを殺すために進んだのですから簡単に浄土には行けないのです。
基本は現世で修行し、そして浄土へ行き、輪廻に進めるのです。
彼らは日本の為に戦っても簡単に幸せな道には進めません。
この霊は四国八十八箇所の熊谷寺の千手観音様にお願いいたしました。
いつもならそこですぐにお帰りになられるのですが、「今回皆様に」と初めて自らお話がありました。

「最近特にですが戦死者を弔おうと祭りや催し事を行うことが増えており、
記念日などで特に大々的に取り上げられて困っております。
死者がいつまで経っても眠りにつけないのです。
勿論私達千手観音も協力して彷徨っている方を導いておりますが、その催し事にて集まる思念が、戦死者を束縛し導けないのです。
死者を弔い尊重したい皆様のお気持ちは十分に分かるのですがどうか死者の為に控えていただきたいのです」
とのことでした。

そして今回大宮の護国神社に参拝させていただきましたが、その方々とお話させていただいた時こう仰られ、そして広げていただけるよう願われました。
「我々は祖国の為と考える者や仕方なくなど戦った理由はそれぞれです。
こうして御祭りいただくことは勿論感謝なのですがどうかもう眠らせてください。
どうか穏やかに過ごさせてください。
社を建てられることにより我々は輪廻から離れこうして仕事しております。
勿論私達は望み此処におりますが望まず縛られた者もおります。
どうか安らかな眠りをいただけないでしょうか。」

この類の悲鳴は良く聞きますが、少し数が増えてまいりましたのでお伝えします。

考えてください。
英霊の為、戦死者の為と行う事が本当に死者に為になっているのかと。
そして、どうか死者に安らかな眠りを。

今回は以上にて失礼いたします。

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