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神と人とのつながりから見えたもの

おそらく多くの方が陥りやすい勘違いだと思われますが
皆様神様は自分たちとは全く違う存在・遠く偉い存在と思っていませんか?

もちろんそれは間違いではないのですが
少し距離感が違いますのでご説明いたします。

まずお伝えしたいこと。
霊能者や仏教においてよく聞く言葉
「人は神である」や「人は死んだら仏になる」という言葉を聞いて
すぐに理解できますでしょうか?多分「?」だと思います。
神と人間は違う それは人を神に近づけたいだけだ と思う方もいるでしょう。
私もそう考えておりました。
けれど上記の言葉は外れであり、当たりです。

ご説明いたしましょう。
まずおそらく大部分の方が考えている人と神との関係は
下の図ではないでしょうか?


そのため人は神を崇め拝し貢ぐ。
唯一絶対の者に気に入られるために人や霊能者はこぞって神の力を借りようとする。
これが通常の考えだと思います。



けれど実際は下の図だとしたらどう考えますか?






神様の名前は勿論一例です。他にも沢山の神々が居るでしょう。

神の名前が一つの役割であり、人間は身体を持つことが一つの役割なのです。


不思議だと思いませんか?
「幽霊」と「神」を同じ見えない存在であるに関わらず何故別のものと扱うのか。
よく考えれば簡単なことなのです。
人間は死して身体を手放した時人間の役割を与えられている「神」に最も近い存在なのです。
だからこそまた身体を持って輪廻で生まれてくる訳です。

「神」というカテゴリーを
【身体の有無】で考えるか
【役割】で考えるかで大きく違うでしょう。

【身体の有無】の場合現状の「神」と「人間」になるのでしょうが
 本来は 【役割】で考えると皆「神」であるのです。

では何故幽霊は人を苦しめる事があるのでしょうか?
人間の役割を与えられた神は身体を持つことで身体への執着が生まれています。
生きるために行動し気の使い方を忘れていきます。
それから発生される様々な欲が生まれ、その欲が死しても意識として残ります。
それゆえに人を攻撃したり、気の扱い方を忘れ
霊感ある人たちにとって身体に影響を及ぼすものになっているんですね。

守護霊というのは身体の無い神と同様に
人を守る役割を貰った「人間」の役割を持っている神です。
つまりこれを見ている皆さんも守護霊の役割を受けたことがあるかもしれないのです。

なぜ人間は身体を持つことが役割になったのでしょうか・・・?
経緯については霊能者のややこしい世界に入ってまいりますので今回は省きましょう。
お伝えしたいのは役割となった理由です。
身体を持たない神々では行えない仕事

生きるを知ること」なのです。

地に立ち 風に触れ 音を聞き 景色を見て
何かを食べ 排出し 子を生み 育てる
涙を流し 腹を立て 大きく笑い 穏やかに眠る

感じること全てが人間として学ぶことなのです。

子供の頃 
小さな木が大木だと思いませんでしたか?
電車に乗って自分が世界で一番早い存在だと思いませんでしたか?
雪が降るだけではしゃいで飛び出したりしませんでしたか?
横断歩道の白い線を外れたら死んじゃうと思いませんでしたか?

子供の頃色鮮やかに見えた世界。
小さなことがとても大きく ファンタジーの世界に入り込んだように
とても不思議で楽しい世界だったはず。
毎日がおもちゃ箱だった。

人間の行うべき役割は ここなのです。

前回もお伝えしたとおり、人は神にはなれません。
人はもともと神であると同時に
身体を持ち、生きるということを学び続けることが使命です。

もし子供のままじゃあ生きられないというならばたった一つ
「思いやり」だけを忘れないでください。
貴方が子供のままで居られなくなったのは「思いやり」に触れることが減ったから。
だからこそ「思いやり」を忘れないでください。

そして「生きて」ください。

私たちは生きているということ自体が とても素晴らしいことなのです。











今回はここまでで失礼します。(^^)
最後まで御覧頂まことにありがとうございます。





  

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