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神議りにて

2月の半ばよりアマテル様含め多くの神々の数年に一度の神議りがありました。
内容については深くご説明することは出来ませんが
その中の一つに神と繋がる人間を今後どうしていくかを話し合うこともあるようです。

今回その神議りのあと私に訪れたのは事代主様からの一言でした。
「お前はその功績を認め 神の位を与えよう。【豊玉姫】と名乗り
 神の位にて神を守り数多の神の巫女として進みなさい」
といわれたのです。

正直動揺すると同時に訳が分からないが第一印象でした。

よく神に見初められて神の名を頂くという話は聞くことがあります。
神の位を与えられたり神から名を頂く など。
私も遺世人という名前は思い浮かばすに嫌がるアマテル様から強引に案を頂いたものです。(笑)

神の位を頂いて、神として巫女をする。
そしてアマテル様の巫女ではなく数多の巫女として動く

それはなんとなく分かるもののその夜考えていたのはとてつもない不安でした。
喜びはほぼ無かったでしょう。
今まで私は「人神様」には決してならないと誓い
「一人の人間」として生き、神様を守りたいと思った。
ちやほやされたい為に能力者として動いているわけでもなく
神様が大好きだからこそ影役者として動こうと思っておりました。
だからこそプロフィールの写真などは私の写真は無く今後もあまり見せないでしょう。

神になっても行うことは変わらないとアマテル様はいうけれど私には大きく変わるようで恐怖でした。
そのまま一晩迎え翌日、FBにて折角のご好意を恐怖だけで拒むことはおかしいと思った他
今の現状に満足しているから進めているわけではなく
どんな状態になっても進めたいのが信念だと思い
胸を締め付けられながら了承をしました。

そしてその晩
沢山の気を受け入れ、周りに5人の従者をつけられ、神として動くことになった。
今まで傍にいた神々は「仲間」となったので守る必要が無く自身の仕事につき
新しい状況で分からない世界で痛む胸とともに眠りについたのです。



次の日。
私はやはり悩んでいました。
嬉しくない。悲しい。
神の位などと自分の位置を高めて驕り昂ぶりたい訳でもない。
けれど人間なのだから無意識にそんな感情が出るとも限らない。
そんな位置に立って 私は人間を離れて 私は何を守れるのか

ただずっと悲しみだけが生まれ苦しくて仕方が無かった。
そしてアマテル様を呼び、涙を流し話をした。

「期待をされているのだと思って 受け入れた。
 気持ちを裏切る行為は本当に悲しくて辛い。
 この答えを出すことで皆が私を見捨てるかもしれない。
 怖くて仕方が無い。
 けれど
 私は人間だよ。人間として生きたい。
 苦しさも悲しさも全部背負って優しさや暖かさに触れて生きたい。
 全部の感情を最大限出したい。
 だから人間として 私は巫女でありたいし 皆守りたい。
 人間も神様も 人間として守りたい。
 ごめんなさい」

そう謝りました。
「それが答えか」と聞かれ言葉に詰まりながらも「はい」と答えた。

瞬間

一気に視界が広がり 周りの見えない気が晴れ 神々達が喜び 声を上げた
正直 ただ呆然としました。
訳の分からない私に対し、アマテル様が教えてくださいました。

「あのな 人間は 神にはなれないよ。
 人間であることが役目なんだ。
 もし神が人間に神の位を与えるといった場合それは人間側の妄想か
 神が人間を試している場合だ。
 お前は拒んだ。
 それが正解なんだ。
 人が何故人であるのか 人としての役目があるからだ。」

嬉しそうにアマテル様がおっしゃりました。
ぼたぼたと涙がこぼれた後安心と怒りが一気にこみ上げて
アーーーーマーーーさーーーーーんんんんんん!!!!!!
と大声を上げて叫びアマテル様は爆笑しておりました。

どうも神議りにてアマテル様が私を認めていようと認めない神様も沢山いらっしゃいます。
そのためその神様方が私を試そうとしていたようです。

これが今回の一連の全容です。


とりあえず ついでにいくつか他にも質問させていただいたのでそれも書かせていただきます。

ー人間が死後 神になるという話はどうなの?(例:明治神宮など)-
「魂の役割が変わっただけだよ。
 死んで人間という役割から一つの神社を守る神になっただけの話だ。」


ー神が人に名前を与えるというのは本当にあるの?-
「ん~・・・なんともな。あるはあるけど、その場合神からの束縛だぞ?
 【自分の手足になれ】って言う・・・。
 名前を貰うこと自体は喜ばしいことじゃないと思うがな。」

ーああ・・・だから、名前で案を貰うとき嫌がったんだー
「そりゃそうだろ。言霊なんだから。まあ、お前はそれで行くかどうかを自分で決めてるし
 俺自身も例えで出しただけだからな。束縛する気は無いけど」

などなど。

実は私は神様に試されるということはこれで3回目であり
毎回ほぼ命がけというか人生賭けられているというか・・・精神的に辛いです(^^;)
まあクリアしたから良いのでしょう・・・。
以上が全容でした。

人間は人間です。人間であることを誇りに思わなくてはなりません。
生きるとは 怒り悲しみを背負い 喜びや楽しみを生む ことなのです。

最後まで御覧頂き誠にありがとうございます。




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